変わりゆく久世のまちを歩こう ワークショップ

岡山県真庭市,まちあるきワークショップ,2017.12.17
変わりつつある久世のまちを地域の皆さんと体験する、まち歩きが開催されました。

まずは真庭市役所の福井さん企画、「まちの案内人」鈴木さんに、魅力ある活動をされている人と場所を愉快なトークで紹介していただきました。いつもの街が説明を聞くことで新しく見え、普段見られないシェアハウスの内部見学、ピザの試食などを通して、今のまちの動きを体験しました。まちを歩きながらまちの○△ポイントを写真に収め、ワークショップの素材としました。

 

後半はofa企画、古民館でワークショップを行いました。ofaの話題提供の後、グループに別れて地図の撮影ポイントに写真を貼るマッピング、それをヒントに意見を出し合うブレーンストーミングを行いました。生まれたアイデアはチームごとに発表して全員で共有しました。
カフェを設けることや緑化、イルミネーションのような魅力を増やす案、案内板の整備などの観光客を想定した案など、短時間にバラエティに富むアイデアが生まれました。
ワークショップの最後には地元のおいしいもの試食会も!みんなで体と頭でフルにまちを考え、話した3時間の最後だけに、大いに盛り上がりました。

 

お友達同士や大学生、小さなお子様と一緒になど、さまざまな方にご参加いただきました。今回の活動を通して、今の久世のまちの魅力を再発見し、まちの将来を考えるきっかけになったのではないかと思います。

ちびっこうべ2014@KIITO

神戸市のKIITOで行われた「ちびっこうべ2014」にクリエイター(建築家)として参加しました(KIITO HP ちびっこうべ2014)
秋に期間限定で子供がつくる「子供のまち」に「ユメミセ」を作るという企画
シェフ、デザイナー、建築家が彼らの創造を支えます

夏のワークショップから参加し、子供たちのユメミセ構想から計画、建設までをサポートしました
私たちの班は「自分で考え、自分の言葉で仲間に伝え、自分の手で作る」事を大切に
ワークショップを重ねました

「自分の手で空間を作る」ことがいかに大変か!
サポートを受けながら、それぞれが話し合って仕事を分担し作業を続けます

子供たちから言い出して、追加で作業日を取ってやっと完成した「ユメミセ」
真剣そのものの顔から、完成プレゼンの満足そうな表情、私たちもすっかり嬉しくなりました
「空間が立ち上がることの喜び」建築のはじまりを改めて感じたワークショップでした