H house renewal 解体開始

子供達が大きくなるまで暮らした家。家具やもの、思い出がたくさん詰まっていて、「仮住まいへの引越し間に合うかしら」とご心配でした、が。締め切りが来ると終わるもの。お引越しお疲れ様でした。荷物がすっかり出てしまって、「結構広かったね」と感慨にふけるのもつかの間、一気に解体開始 。
以前にもご一緒した大阪の工務店さん、図面片手に壁に印をつけ、機器を指差し、「ここは残しやな、これはつこたら?これは?それは?」と矢継ぎ早に確認。設計者も判断力フル回転です。

 あっという間に家の中に風と光が回り始めました。断熱を入れなおす部分は、いったんはがします。土間もきちんとコンクリートを打ってあって、きれいなものでした。