事務所(銀行の支店)、木造、2階建、約500m2
ヒノキの森のある街の銀行支店新築のプロジェクトです。
かつて神社の参道でにぎわった茶屋のように、地域のコミュニケーションの核としてラウンジ部分を開き、活動や交流を醸成します。
ラウンジは、一般製材の組み合わせの柱梁によって、ヒノキの森をイメージする吹抜の木の空間です。建築によって、地域産業を後押しし木の文化を発展させる、ビジョンを体現するデザインです。
地域防災と環境配慮に積極的に取り組む、レリジエンス強化型ZEBプロジェクトとして計画しました。