I通所リハビリテーション施設 *

(飯田善彦建築工房にて担当,小原)

福岡県前原市,通所リハビリテーション施設,W造,地上1階,延411.24m2,2007
既存病院に併設した通所リハビリテーション施設です。
大きな庇のアプローチ空間と室内とつながる半屋外のデッキテラスが様々な活動を生み出します。
地元九州産の杉材を使用したリハビリ空間や外装はやさしい雰囲気を与え
親しみと安らぎのあるリハビリ空間をつくっています。

MMクリニック *

(飯田善彦建築工房にて担当,深川)

 

神奈川県横浜市,診療所,内装,472.82m2,2007
クリニックに夜間検査センターを併設したメディカルセンターです。
空間は木とガラスと白い壁という異なる素材で形作られた3つの箱で構成されています。
仕上の違いは箱の中での活動の違いを表現し、
木の箱はホテルの客室のようにくつろげる検査室、
ガラスの箱はデータ解析室、会議室など医療や検査の透明性を表し、
白い箱は検査、診察など、清潔感とプライバシーに配慮した空間です。
クリニックのコンセプトである「最高の医療とサービス」を体現する高級感のある空間です。

みどりの診療所 *

(飯田善彦建築工房にて担当,深川)

 

神奈川県横浜市,診療所,S+RC造,地上2階地下1階,延498.78m2,2006
建物自体が診療所のサインとなる白いタイルと木製のルーバーが作る清潔感と柔らかさのあるデザインです。
待合ホールは通りから待合の様子が伺え、安心感と開放感のあるつくりです
診療スペースは間仕切を減らし、普段の診療から多人数の検査まで機能的で柔軟に対応することができます。
また、多目的室を設け保健予防活動の拠点となる空間を提供しています。
「新しい時代の地域診療所」のモデルとなるような施設づくりに心がけました。

Y邸 *

(飯田善彦建築工房にて担当,小原)

神奈川県横浜市,住宅,RC+W造,地上2階,174.15m2,2002,
ニュータウンに建つ家族4人のための住宅です。
外郭のRC造の中に木造のボックスを入れるようにつくることで、将来への対応を可能としています。
キッチンを中央に配置し、オープンなスペースをつなげ、
家族のつながりが生まれるような空間構成をつくっています。

北総花の丘公園 花と緑の文化館 *

(飯田善彦建築工房にて担当,小原)

千葉県印西市,公園施設,S+SRC+RC造,地上2階,2762.70m2,2000
公園の中に建つ、展示イベント、講習、管理のための施設です。
各棟を中央の透明感のあるスペースでつなぐことで各機能のつながりを生み出し
公園の全てに対して開く建築を目指しています。