(飯田善彦建築工房にて担当,深川)
神奈川県横浜市,診療所,内装,472.82m2,2007
クリニックに夜間検査センターを併設したメディカルセンターです。
空間は木とガラスと白い壁という異なる素材で形作られた3つの箱で構成されています。
仕上の違いは箱の中での活動の違いを表現し、
木の箱はホテルの客室のようにくつろげる検査室、
ガラスの箱はデータ解析室、会議室など医療や検査の透明性を表し、
白い箱は検査、診察など、清潔感とプライバシーに配慮した空間です。
クリニックのコンセプトである「最高の医療とサービス」を体現する高級感のある空間です。